調査名OR研究課題名 | 大卒女性のキャリアパターンと就業環境 |
分野 |
家族キャリア 職業キャリア 教育キャリア 生活総合 |
RIWAC管理番号 | JI0304 |
調査報告書等成果物 | 大卒女性のキャリアパターンと就業環境 |
発行年 | 1999.03 |
調査主体 (研究代表) | 東京女性財団(森ます美、木下武男、遠藤公嗣) |
所属(大学名) | 森(昭和女子大学)、木下(法政大学)、遠藤(明治大学) |
調査目的 | 「女性の就労パターンに関する時系列的研究」の第三次調査。同一対象に対する調査を企画したが、就職当初から10年あまりの経過は生活の変化に伴う転居等により調査に必要な一定数の協力者の所在を確認することが困難になったため、「女性の就業継続の促進的要因と阻害的要因を明らかにし、就業継続に必要な条件整備を図る」という当初の目的を共有しながら、新たな理論的枠組みと新たな調査対象をを設定した。すなわち、大卒女性に焦点を合わせて、就業継続の促進的要因と阻害的要因を探った。ただし、第一次、第二次調査の協力者15人、また協力企業5社から聞き取り調査を行う。 |
調査時期 | 1998.11~1998.12 |
調査対象地 | 首都圏 |
調査対象 | 1981年3月、1986年3月、1991年3月に都内の短期大学(2校720人)、4年生女子大学(3校540人)、4年生共学大学(5校900人)を卒業し、現在、首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)に居住する女性2160人。 |
調査種別 | 量、質 |
調査方法 | 郵送留置調査法 |
サンプリング(抽出方法) | 協力大学および同窓会による抽出が4校、大学からの提供名簿による調査者の抽出が6校。 |
回収結果 | 回収数815(37.7%)、短大265(36.9%)、女子大286(53.0%)、共学219(24.3%) |
調査項目概要 | 年齢、キャリアパターン(A同一企業・継続就業型、B転職・継続就業型、C中断・再就業型、D退職・無職型)、初職について(就職時期と方法・雇用形態・業種・職種、規模)、現職について(就職時期と方法・雇用形態・業種・職種、規模)、結婚、子ども、同居人、収入、配偶者の業種と収入。 A型に対しての質問:継続理由、受けた研修、仕事の変化、配置転換、昇進、仕事の満足度、困難な経験。B型に対しての質問:初職の退職、初職の退職時の結婚・出産状況、初職退職後継続就業の理由、現職の選択方法・理由、転職による有利・不利、C型に対しての質問:初職の退職、初職の退職時の結婚・出産状況、就業中断期間について、再就職理由、現職を見つけた方法、現職を選択した理由、中断したことの不利益。D型に対しての質問:初職の退職、初職の退職時の結婚・出産状況、退職理由、現在の生活の満足と不満、就業意欲および望む形態 |
報告書内の調査票の有無 | 有 |
RIWAC所蔵 | - |
閲覧可能場所 | 東京ウィメンズプラザ |
備考 | - |
PDFファイル |
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