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女子情報処理技術者の就労実態:SE・プログラマーを中心として

調査名OR研究課題名 女子情報処理技術者の就労実態:SE・プログラマーを中心として
分野 職業キャリア
RIWAC管理番号 RJI0033
調査報告書等成果物 婦人労働研究No.3 女子情報処理技術者の就労実態:SE・プログラマーを中心として
発行年1989.03
調査主体 (研究代表) 東京都立労働研究所
所属(大学名) -
調査目的 第1に、女子ソフトウェア技術者の属性、労働時間、労働条件など就労実態を明らかにする。第2に、ソフトウェア技術者としての人材形成の過程、昇進、転職経験などの労働移動の実態をみて、ソフトウェア技術者がどの程度まで専門職として確立し、専門職として職種別労働市場が存在しているかを明らかにする。第3に、女子ソフトウェア技術者が自分の職業やキャリアについてどのように考えているか、職業意識をみることによって、彼らが自分の仕事を専門職とみなしているかどうかを明らかにしようとした。第4に、女子には出産・育児という女子特有の問題があるが、企業や女子ソフトウェア技術者はこれについてどう対処しているであろうか。企業にとっても、既婚女子であっても即戦力となる労働力を必要とするのではないかを考えた。そしてそうした女子の活用対策の1つとして、在宅勤務や派遣社員など雇用形態の多様化の実態や問題点、今後の発展可能性などを探るという問題設定を行った。
調査時期 1987.7~1987.11
調査対象地 東京都
調査対象 女子ソフトウェア技術者
調査種別 量、質
調査方法 ①郵送②企業へ一括郵送し、女子従業員から個別に郵送回収③面接調査
サンプリング(抽出方法) ①昭和58年度情報処理サービス企業台帳総覧と情報処理ソフトウェア会社録87をサンプリング台帳とし、その中から東京に本社があり、かつ従業員構成の中にSEおよびプログラマーの情報処理技術者が含まれる企業を選定。②①の企業調査回答企業中、女子ソフトウェア技術者を原則として20人以上雇用する企業に調査協力を依頼した。③不明
回収結果 ①配布数1000社、有効回答数294社、有効回答率29.4%②調査票配布数1362、有効回答数531、有効回答率39.0%③不明
調査項目概要 企業の属性・従業員の属性、労働時間と賃金、採用・離職・転職、企業の活用方針・職業意識、新たな就業形態
報告書内の調査票の有無
RIWAC所蔵
閲覧可能場所 成果物を当研究所にて所蔵。
備考 -
PDFファイル
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