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大学から社会への移行における時間的展望の再編成に関する追跡的研究(Ⅴ)―卒業前後4年目のアイデンティティと時間的展望の規定関係―

調査名OR研究課題名 大学から社会への移行における時間的展望の再編成に関する追跡的研究(Ⅴ)―卒業前後4年目のアイデンティティと時間的展望の規定関係―
分野 家族キャリア
教育キャリア
健康・福祉
RIWAC管理番号 RSO0183
調査報告書等成果物 大阪教育大学紀要第52巻第1号大学から社会への移行における時間的展望の再編成に関する追跡的研究(Ⅴ)―卒業前後4年目のアイデンティティと時間的展望の規定関係―
発行年2003.09
調査主体 (研究代表) 白井利明
所属(大学名) 大阪教育大学
調査目的 青年期における時間的展望とアイデンティティとの関係については、さまざまな研究がなされてきた。これらの研究の結果には非整合的な部分があるが、それは時間的展望の測定方法や指標の取り方が違うためであり、肯定的な時間的態度を持つことがアイデンティティの達成と関連があるといえる(白井,1997)。ただし、従来の研究では、それは相関関係にとどまり、両者の規定関係については明らかではない。そこで、本研究は、縦断的なデータを分析することによって時間的展望とアイデンティティの規定関係を検討したい。
調査時期 1993.01~1998.03
調査対象地 全国
調査対象 国立O大学教育学部の追跡調査協力者で1990年、91年、92年入学者のうち、大学3、4年、卒業1、2年のすべてに協力し今回の分析に必要な項目のすべてに回答があった者52人
調査種別
調査方法 質問紙法
サンプリング(抽出方法) 国立O大学教育学部の追跡調査協力者で1990年、91年、92年入学者のうち、大学3、4年、卒業1、2年のすべてに協力し今回の分析に必要な項目のすべてに回答があった者
回収結果 52人(男性7人、女性45人)
調査項目概要 時間的展望体験、アイデンティティ地位
報告書内の調査票の有無
RIWAC所蔵
閲覧可能場所 報告書を当研究所にて所蔵。
備考 -
PDFファイル
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