調査名OR研究課題名 | 主婦(既婚女性)の再就職に関する調査報告書 |
分野 |
家族キャリア 職業キャリア |
RIWAC管理番号 | JI0212 |
調査報告書等成果物 | 主婦(既婚女性)の再就職に関する調査報告書 |
発行年 | 1992.03 |
調査主体 (研究代表) | 神奈川県県立婦人総合センター((株)CRC総合研究所、旧社名センチュリリサーチセンタ) |
所属(大学名) | - |
調査目的 | この調査は事業所の主婦労働力需要状況及び主婦の再就職の実態を把握することにより、再就職を希望する主婦の雇用のための施策を推進し、女性の職業的自立の促進をはかることを目的とする。また、1987年に実施された調査との時系列比較により社会動向との関連で主婦労働をめぐる状況がどのように変動しているか探ることも目的とする。 |
調査時期 | ①1992.06②1992.09③1992.12 |
調査対象地 | 神奈川県内 |
調査対象 | ①神奈川県内の従業員数5人以上の事業所のうち建設業、製造業、運輸・通信業、卸売・小売業、金融・保険業、サービス業の6業種から5000事業所を無作為抽出(ただし30人未満と30人以上で抽出率を変えた)。②①の結果より主婦の中途採用を行っている1190事業所で働く主婦のうち、10000人を一定の方法で抽出。③①、②より事業所10件、主婦10件。 |
調査種別 | 量、質 |
調査方法 | ①郵送法(事業所の担当者へ送付、郵送回収)、②郵送法(事業所の担当者へ送付、対象者本人より郵送にて回収)、③面接聴取法 |
サンプリング(抽出方法) | ①無作為抽出、②①から一定の方法で抽出、③①、②の結果から抽出 |
回収結果 | ①有効回収標本数1626(32.5%)、②有効回収標本数2397(24.0%) |
調査項目概要 | ①属性(業種、資本金、従業員数、パート数)、女子採用・中途採用の形態、労働条件、主婦採用の有無、採用数、配置分野、教育、昇進、勤務、主婦活用の重視点・利点と欠点、今後の予定、均等法の対応など、②属性、勤務先の業種、仕事内容、勤務条件、勤続年数、組合加入の有無、教育研修、仕事の配置、昇進・昇給、主婦専業機関、再就職の準備、再就職の家族の態度、再就職した理由、仕事継続への意思(また希望・期待・やめたい理由)、均等法の認知度と変化等 ①では新たに介護休暇、①、②では正社員への転換、また三つ共通で育児休業法、セクシャル・ハラスメントについての質問項目等が増えた。 |
報告書内の調査票の有無 | 有 |
RIWAC所蔵 | - |
閲覧可能場所 | 東京ウィメンズプラザ |
備考 | - |
PDFファイル |
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