調査名OR研究課題名 | 家族的責任と男女労働者の就労に関する調査 |
分野 |
家族キャリア 職業キャリア 生活総合 |
RIWAC管理番号 | JI0334 |
調査報告書等成果物 | 平成12年度 東京の女性労働事情(家族的責任と男女労働者の就労に関する調査) |
発行年 | 2001.03 |
調査主体 (研究代表) | 東京都労働経済局労政部労働組合課女性労働係(調査集計機関:全国消費生活相談員協会) |
所属(大学名) | - |
調査目的 | 平成11年より、改正男女雇用機会均等法、労働基準法、育児・介護休業法が施行され、女性が働き続ける環境が整備されつつある。一方で、女性が家族的責任を負いながら、継続的な就労をするのが難しい状況にもある。そこで、仕事と家族的責任の両立に対する、男女労働者の意識や実態を調査し、今後の男女雇用平等に役立てる。 |
調査時期 | 2000.9.15~2000.10.15 |
調査対象地 | 東京都 |
調査対象 | 従業員規模30人以上の、建設業、製造業、卸売・小売業、飲食店、金融・保険業、運輸・通信業、サ-ビス業の2,500事業所に勤務する従業員男女核2,500名、計5,000名 |
調査種別 | 量 |
調査方法 | 事業所あてに郵送し、事業所を通じて従業員に配布後、従業員本人からの郵送回収 |
サンプリング(抽出方法) | 事業所統計調査(平成8年・事業所企業統計集計デ-タ)のリストをもとに単純無作為抽出。該当事業所を通じて、「育児と仕事を両立させている方、または近親の介護をしている方」という条件に可能な限りを該当する正規雇用の従業員男女各1名に割当配布。(該当する従業員がいない場合は、パ-トタイム従業員等、条件に準ずる従業員の割当配布を依頼) |
回収結果 | ●全体 設定サンプル数5,000 有効サンプル数2105 有効回収率(%)42.1% ●女性 設定サンプル数2,500 有効サンプル数1,098 有効回収率43.9% ●男性 設定サンプル数2,500 有効サンプル数1,006 有効回収率40.2% *性別不明の回答者1名 |
調査項目概要 | 職場における仕事と家庭の両立支援制度の満足度、日中の子供の世話、育児のために仕事を辞めようと考えたことはありますか、仕事と家庭の両立を最も難しくしているもの、家庭内の役割分担、家族内の役割分担、介護、仕事と家庭の両立に伴う負担感、家庭での役割と仕事についての考え方、女性のライフコ-ス |
報告書内の調査票の有無 | 有 |
RIWAC所蔵 | - |
閲覧可能場所 | 東京ウィメンズプラザ |
備考 | - |
PDFファイル |
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