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せたがや女性センターらぷらす調査研究報告書 世田谷区の女性にみる生活ネットワークのひろがり 家族・近隣・社会

調査名OR研究課題名 せたがや女性センターらぷらす調査研究報告書 世田谷区の女性にみる生活ネットワークのひろがり 家族・近隣・社会
分野 家族キャリア
生活総合
RIWAC管理番号 JI0613
調査報告書等成果物 せたがや女性センターらぷらす調査研究報告書 世田谷区の女性にみる生活ネットワークのひろがり 家族・近隣・社会
発行年1993.03
調査主体 (研究代表) 女性の生活史研究会、せたがや女性センターらぷらす
所属(大学名) -
調査目的 都市化や核家族化のいっそうの進展を背景として、a)子を持つ女性たちが、世田谷区という地域社会にあって、どのような「縁」、つまり家族関係(夫や子)、友人関係、近隣関係などの生活ネットワークのなかで生きているのか。そこで、どのような問題を感じているか。b)そうした日常生活のありようと心理的な要因との関連はどうなっているか。さらに、ライフステージなど外的な要因はどう結びついているか。c)これらの2点が、同じ地域、住居にすむ夫とどう異なるのか。以上の3点を明らかにするのが、本調査の目的である。
調査時期 1992.09~1992.09
調査対象地 世田谷区
調査対象 調査対象者を、居住地と、子どもの年齢による「ライフステージ」の2要因から構成することにした。つまり、居住地としては、5つの行政「地区」を、そしてライフステージとして、3歳、小学校3年生、中学校2年生、それぞれの子どもを末子とする者を設定した。
調査種別
調査方法 各地区から、それぞれの特徴を反映すると思われる学区に位置する小中学校を生徒数も考慮しながら、1校ずつ選定した。ついで小学校3年と中学校2年から、60人前後になるようクラス数を選定し、児童・生徒たちの両親に調査協力を依頼した。調査票は、担任を通じて、およそ600セット配布された。3歳児については、各保健所の3歳児健康診断に来所した両親、および地域の母親学級に参加している家庭の両親に、研究会のメンバーが調査票を配布し、調査への協力を求めた(約300セッタ)。回答は、いずれも郵送による返送を求めた。
サンプリング(抽出方法) 各地区から、それぞれの特徴を反映すると思われる学区に位置する小中学校を生徒数も考慮しながら、1校ずつ選定した。ついで小学校3年と中学校2年から、60人前後になるようクラス数を選定し、児童・生徒たちの両親に調査協力を依頼した。調査票は、担任を通じて、およそ600セット配布された。3歳児については、各保健所の3歳児健康診断に来所した両親、および地域の母親学級に参加している家庭の両親に、研究会のメンバーが調査票を配布し、調査への協力を求めた(約300セッタ)。回答は、いずれも郵送による返送を求めた。
回収結果 有効回答:女性259人(20.8%)、男性185人(20.6%)
調査項目概要 社会的孤立感、コミュニケーションスキル、ソーシャルサポート、近隣関係、家族関係、家事の分担度、夫との会話時間、子ども観等
報告書内の調査票の有無
RIWAC所蔵 -
閲覧可能場所 東京ウィメンズプラザ
備考 川浦康至、本田時雄、池田政子、伊藤裕子
PDFファイル
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