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看護管理者のライフコース/キャリア発達に関する研究

調査名OR研究課題名 看護管理者のライフコース/キャリア発達に関する研究
分野 職業キャリア
RIWAC管理番号 KA0003
調査報告書等成果物 看護管理者のライフコース/キャリア発達に関する研究
発行年1990~1991
調査主体 (研究代表) 草刈淳子
所属(大学名) 千葉大学
調査目的 看護組織成員の大半が新制度看護教育を受けた者によって構成されるに至ったこの時期を捉え、組織医療として戦後急速に発展し、拡大し続けてきた大規模病院の代表として大学病院に焦点を当て、看護組織の最高責任者である看護部長・副看護部長について、これまでの看護職と女性としての自己の生き方についての実態調査を行い、それにより、看護職の職務上の発達と、個人および家族の発達面jから、看護におけるライフコースの類型化を試み、今後の看護職員の管理上の基礎資料とする。さらに、人材育成のための看護職員のキャリア開発を積極的に推進するために、ここのライフイベントと看護婦のキャリア発達に関わる阻害要因・促進要因を明かにし、他職種との比較を通して、看護職のライフスパンにおける特性を把握することを目的とする。
調査時期 1991.2
調査対象地 全国
調査対象 全国国公私立大学病院の看護部長および副看護部長を対象とする。
調査種別
調査方法 質問紙留置法
サンプリング(抽出方法) 全国国公私立大学病院の看護部長および副看護部長を対象とする。

国立大学病院および附属施設67施設
公立大学病院および附属施設10施設
私立大学病院および附属施設87施設計         164施設

発送数
国立医学部180・歯学部22、公立医学部34・歯学部2、私立医学部249・歯学部42、その他6、合計535
回収結果 有効回収数182票 回収率57%

発送数
国立医学部180・歯学部22、公立医学部34・歯学部2、私立医学部249・歯学部42、その他6、合計535
看護部長・副部長・他(回収数)
国立医学部86・歯学部6・所属不明1、公立医学部16・歯学部0、私立医学部67・歯学部2、その他4、合計182

調査項目概要 「婦人研究者のライフサイクル」との比較が可能となるよう調査項目を設計した。
1.基本的属性―年齢、兄弟姉妹人数、出生順位、配偶関係(既婚率)、初婚年齢、夫の職業、子供の有無、年齢、出産時の就業状況、主たる保育者
2.職業活動―取得免許、最終学歴、職業観、看護教育の経験、初職時の状況、ライフパターン、勤務場所の状況、役職に就いた年齢、離職経験(理由、他職の経験、離職期間、復職時の年齢、再就職した理由、その時の不安、乗り越えられた理由)、職業活動に支障をきたす事項(介護経験、別居経験)、最も必要とするもの、不十分なもの、現場で困っていること・感じていること
3.SE(自尊の尺度)
4.生涯学習
5.その他(自由記帳)など
報告書内の調査票の有無
RIWAC所蔵 -
閲覧可能場所 国立国会図書館関西館にて報告書所蔵
備考 -
PDFファイル
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