協議離婚の現状と課題

調査名OR研究課題名 協議離婚の現状と課題
分野 家族キャリア
RIWAC管理番号 KA0008
調査報告書等成果物 協議離婚の現状と課題
発行年1996~1998
調査主体 (研究代表) 小谷朋弘
所属(大学名) 広島大学
調査目的 わが国の主要な離婚方式である協議離婚に焦点を据えて、それが自立を求めて積極的に夫婦関係解消を目指す「妻たち」にとって、いかなる問題を含むものであるのか、その問題を解消する方途は何か、また方式自体が孕む問題の解消が困難であるとすれば、どのような制度改革が必要となるのかなど、を検討し、離婚制度の新たな改革への方向を提示したい。
調査時期 1997.1
調査対象地 ①②広島市③東京都網代母子寮をはじめとする若干の施設④札幌市、仙台市、千葉市、横浜市、川崎市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、福岡市、北九州市、東京23区
調査対象 ①20歳から74歳までの広島市民2000名②離婚経験のある対象者41名③母子寮や民間女性シェルターの調査④13都市
調査種別 量、質
調査方法 ①郵送法によるアンケート調査②アンケートと面接による調査③④不明
サンプリング(抽出方法) -
回収結果 ①有効票773票(38.7%)②41名にアンケート。面接は一部。③④不明
調査項目概要 ①結婚の意義、離婚についての意義、離婚に関する諸制度の認知度、夫からの暴力の実状、離婚制度改革への評価等②離婚方式、離婚にあたっての相談相手、離婚に際して直面した諸問題等③母子寮ならびにシェルターの機構や活動、運営上の諸問題等④市民相談窓口の構成と実状、不受理申出制度の利用状況や広報活動、制度に対する市当局に対する市当局の姿勢、ひとり親家庭に対する社会保障施策の実状等
報告書内の調査票の有無
RIWAC所蔵 -
閲覧可能場所 国立国会図書館関西館にて報告書所蔵
備考 -
PDFファイル
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