調査名OR研究課題名 | ①ホームヘルパーに関する実態調査 ②ホームヘルパー派遣事業所ヒアリング調査③ホームヘルパー派遣事業所質問紙調査 |
分野 |
職業キャリア |
RIWAC管理番号 | KA0014 |
調査報告書等成果物 | 介護の市場化における女性労働の比較分析 |
発行年 | 1998~2000 |
調査主体 (研究代表) | 西村豁通 |
所属(大学名) | 同志社大学 |
調査目的 | ホームヘルプヘルパーの大部分が、性別役割分業を前提として働く主婦であるが、介護サービスの市場化により、ヘルパーの労働条件やサービスの質に、どのような影響があるのか、サービス供給主体による相違はどのようなものか、について3年計画で比較研究。①ホームへルパーの実態調査 ②1999年度、ホームヘルパー派遣事業所へのヒアリング調査と視察を行った。前年度までに分類したホームヘルプサービス供給体の区分によるサービス内容や労働者の雇用形態・労働条件等の差異を明らかにするため。③介護保健制度開始後にホームヘルパーの待遇やホームヘルパー事業の運営についてどのような変化があるか調べるため。 |
調査時期 | ①1998.8 ②1999.1 ③2000.8 |
調査対象地 | ①関西 ②、③京都府、大阪府、奈良県、兵庫県、滋賀県 |
調査対象 | ホームヘルパー |
調査種別 | 量、質 |
調査方法 | ①郵送方式の質問調査 ②ヒアリング調査 ③質問紙調査 |
サンプリング(抽出方法) | ①1998年度には、関西地区でホームヘルパーを派遣している社会福祉法人C協会法人に所属するホームヘルパー約2500名から無作為抽出した契約・登録ヘルパー568名を対象とした。 ②、③市町村直営と委託先のホームヘルパー派遣事業所 |
回収結果 | ①511名から回答を得た。回収率約91%。 ②14箇所 ③15事業所に郵送したところ、2事業所からは催促しても回答はなく、回収率86.7% |
調査項目概要 | ①ホームヘルパーの属性、活動時間、収入、仕事に対する意識、業務内容、悩み、資格・専門性向上等、研修・ヘルパー会議、ヘルパー実態調査 ②民間、公的機関のホームヘルパーの派遣方法、雇用形態、勤務条件、労働条件、福利厚生、労務管理、経営方針など。 ③従業員数・ヘルパーの離職について、採用時に重視すること、時間給について、労働時間・条件、人件費率、研修・会議、派遣対象世帯・サービス、問題点、等。 |
報告書内の調査票の有無 | 有 |
RIWAC所蔵 | - |
閲覧可能場所 | 国立国会図書館関西館にて報告書所蔵 |
備考 | - |
PDFファイル |
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