調査名OR研究課題名 | 働く女性のジェンダーロール・ストレスが月経周辺期の健康に及ぼす影響 -働く女性の「ジェンダー・ストレス」要因に関する数量的分析― |
分野 |
職業キャリア 健康・福祉 |
RIWAC管理番号 | KA0038 |
調査報告書等成果物 | 働く女性のジェンダーロール・ストレスが月経周辺期の健康に及ぼす影響 |
発行年 | 2005.03 |
調査主体 (研究代表) | 平田伸子 |
所属(大学名) | 九州大学 |
調査目的 | 働く女性のメンタルヘルスに自己および夫の伝統的性別役割分担意識が及ぼす影響をジェンダーの視点から明らかにすること。 |
調査時期 | 2001.1 |
調査対象地 | 福岡県 |
調査対象 | 福岡県内で働く既婚の女性公務員 364名 |
調査種別 | 量 |
調査方法 | 自己記入式質問紙を用いたアンケートによる調査である。調査票は、調査の趣旨に同意が得られた職場の管理者または労働組合組織の幹部に郵送または直接持参し、調査の仲介を依頼した。調査票の配布に当たっては、同意が得られた個人に配布をお願いし、留め置き調査とし、7日~14日後に回収を行った。 |
サンプリング(抽出方法) | 女性の多様な労働形態の選択が可能な現状にありながら、対象を公務員に限定したのは、男女共同参画への取り組みが一般企業よりもモデル的に推進されていると判断したこと、ならびに労働における環境要因のバラツキを少なくし、メンタルヘルスへの影響を比較しやすくするためである。 |
回収結果 | 調査票の配布数364部に対し、回収数は320部、回収率87.9%であった。なお、このうち、記入の不備を除く310部を有効回答とした(有効回答率96.9%) |
調査項目概要 | 基本属性、家庭生活におけるジェンダーチェック、ストレスチェックリストを含む精神的健康パターン診断、女性から見た夫の固定的性別役割分担意識、家庭内共同参画の現状など。 |
報告書内の調査票の有無 | 有 |
RIWAC所蔵 | - |
閲覧可能場所 | 国立国会図書館関西館にて報告書所蔵 |
備考 | - |
PDFファイル |
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