調査名OR研究課題名 | 国立教員養成系大学における教育・学習活動のジェンダー分析:大学教員と学生の調査 |
分野 |
職業キャリア |
RIWAC管理番号 | KA0039 |
調査報告書等成果物 | ジェンダーの視点から教員養成・再教育プログラムに関する研究 |
発行年 | 2005.03 |
調査主体 (研究代表) | 村松泰子 |
所属(大学名) | 東京学芸大学 |
調査目的 | 現在の教員養成プログラム自体をジェンダーの視点から分析する作業がほとんど行われてこなかったことをふまえ、教員養成についてジェンダーの視点から見た隠れたカリキュラムや、学生の実態を明らかにする。 |
調査時期 | 2003.1 |
調査対象地 | 北海道教育大学、宮城教育大学、東京学芸大学、愛知教育大学、京都教育大学、大阪教育大学、奈良教育大学、福岡教育大学 |
調査対象 | ①国立教員養成系大学(新構想大学を除く)の全教員②国立教員養成系大学8大学の教員養成課程の学部学生 |
調査種別 | 量 |
調査方法 | ①東京学芸大学を除き、各校に自記式調査票を教員に郵送し郵送で回収。東京学芸大学はポストに投入し、回収は郵送。②集団自記式質問紙調査 |
サンプリング(抽出方法) | ①北海道教育大学、宮城教育大学、東京学芸大学、愛知教育大学、京都教育大学、大阪教育大学、奈良教育大学、福岡教育大学の教員、②①の大学の教員養成課程の学部学生に教員養成課程の必修科目の授業で実施。3年生を主たる受講対象とする初等家庭科教育法の授業を中心としたが、調査実施時期に開講されていないなど、当該授業での実施が不可能である場合には、他教科の教育法の授業などで実施を依頼した。 |
回収結果 | ①8校合計では1924配布、703回収、有効回収率36.5%②教員養成課程の定員(2001年度3210人)の半数程度を目安として調査票を配布し回収(有効回答数1209名) |
調査項目概要 | ①教員養成や小学校教育についての教育観・教職観、自身の大学での教育の実態や学生への態度、男女学生観とジェンダー観など②出身中学・高校での学校生活、大学・教職志望、義務教育段階の教育観、大学での教育・学習活動、大学教員との関係、ジェンダー観、セクシュアル・ハラスメントの見聞経験など |
報告書内の調査票の有無 | 有 |
RIWAC所蔵 | - |
閲覧可能場所 | 国立国会図書館関西館にて報告書所蔵 |
備考 | - |
PDFファイル |
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