調査名OR研究課題名 | 在日外国人母子家族に関する実証的研究 |
分野 |
家族キャリア |
RIWAC管理番号 | KA0045 |
調査報告書等成果物 | 在日外国人母子家族に関する実証的研究 |
発行年 | 2006.03 |
調査主体 (研究代表) | 松本佑子 |
所属(大学名) | 聖徳大学 |
調査目的 | ①フィリピン女性の事例から、離婚あるいは別居によって母子家庭となった経緯とその生活のなかで内在する問題を把握・考察するとともに、ドメスティック・バイオレンスの実態を明らかにしていく。②国際結婚の結果、母子家族となり、日本において自立への道を歩みだしている彼女らの生活実態と母親の意識を明らかにするものである。 |
調査時期 | 2003.7 |
調査対象地 | (プライバシーのため記載なし) |
調査対象 | 日本人男性との子どもを持つフィリピン人女性 |
調査種別 | 質 |
調査方法 | ①聞き取り調査(調査対象者の自宅あるいは友人宅において行い、英語と日本語によっての非構造化インタビュー。1回の面接時間は約3時間。面接回数は1人につき2~3回)②英語での質問紙法。調査票を用いた面接調査法。 |
サンプリング(抽出方法) | 教会関係、在日外国人支援グループ、および個人的ネットワークを介して抽出。 |
回収結果 | 20人 |
調査項目概要 | ①フィリピン人女性が来日してから子供の父親と出会うまでの経緯、結婚・同棲から離別までの生活状況、そして離婚・別居へとなる過程での逃避・支援状況について②来日目的、初来日年度、母子家族となった母親の年齢、夫・パートナーの結婚歴・職業、離別理由、母子家族になってからの就労状況、家賃・収入等の生活状況、生活不安・問題、養育問題、子どもの年齢・国籍等 |
報告書内の調査票の有無 | 有 |
RIWAC所蔵 | - |
閲覧可能場所 | 国立国会図書館関西館にて報告書所蔵 |
備考 | - |
PDFファイル |
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