調査名OR研究課題名 | 女性ソーシャルワーカーのキャリアとライフコースに関する調査研究 |
分野 |
家族キャリア 職業キャリア 健康・福祉 |
RIWAC管理番号 | KA0073 |
調査報告書等成果物 | 女性ソーシャルワーカーのキャリアとライフコースに関する調査研究 |
発行年 | 2008.03 |
調査主体 (研究代表) | 鈴木眞理子 |
所属(大学名) | 埼玉県立大学 |
調査目的 | 専門職として活躍する女性が多いソーシャルワーカーの支援に役立てるため、実在の女性ソーシャルワーカーのライフヒストリーから、個々のキャリアアップの契機を聞き出し、キャリアデザインに有益な共通契機を分析提示する。多様な職種、業務内容の違いによるキャリア発展の相違点にも注目し、サンプルの蓄積を待って、計量的な分析も試みる。また個々のキャリアコースで、転職、職場内異動、家庭生活などの個人的出来事の他、利用者や同僚との人間関係、職場での人事や待遇への不満、結婚・出産・子育てなどの個人的事象、介護保険や自立支援法などの制度変化による業務負担による仕事上のストレスやジレンマにも、どのように対峙してきたか、明らかにする。 |
調査時期 | 2007.9 |
調査対象地 | - |
調査対象 | 女性ソーシャルワーカー |
調査種別 | ①質 ②量 |
調査方法 | ①インタビュー調査 ②アンケート調査 |
サンプリング(抽出方法) | ①30、40、50歳代の社会福祉士の資格を有し、現場経験5年以上。職能団体で活動するなど意識の比較的高いソーシャルワーカーから全国に分散した30人(予定)を抽出 ②日本社会福祉会の8つの県支部に協力を得て、支部経由、個人経由で世代を考慮した女性ソーシャルワーカーに配布 |
回収結果 | ①- ②235配布、49回収、回収率20.8% |
調査項目概要 | ①ライフステージ・教育と家族変化、印象深い出来事、資格とキャリア ②回答者の属性、今の職場とソーシャルワーク暦について、福祉系学校での経験内容、力量形成と職場(実践)経験、ソーシャルワーカーの力量として重要なもの、家族と家庭状況 |
報告書内の調査票の有無 | 無 |
RIWAC所蔵 | ‐ |
閲覧可能場所 | 国立国会図書館関西館にて所蔵 |
備考 | ‐ |
PDFファイル |
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