調査名OR研究課題名 | 女性専門職のキャリア形成に関する実証的研究 ①司書調査、②栄養士調査 |
分野 |
職業キャリア 教育キャリア 健康・福祉 生活総合 |
RIWAC管理番号 | KA0079 |
調査報告書等成果物 | 女性専門職のキャリア形成に関する実証的研究 |
発行年 | 2015.03 |
調査主体 (研究代表) | 廣森直子 |
所属(大学名) | 青山県立保健大学 |
調査目的 | 本調査は、女性が多く働く専門職におけるキャリア形成過程を実証的に明らかにすることを目的とする。本研究で分析する調査対象として、司書と栄養士を選定した。それは、専門職養成段階における資格取得とその資格を生かしての就職が必ずしも強く結びついておらず、「資格の社会性」という意味では、専門職としての地位が相対的に低く、かつ、女性が多く働いているという点に寄っている。そのような専門職と指定は、保育士やヘルパーなどの福祉系の職業もあげられるが、本研究で司書と栄養士を対象としたのは、互いに共通する側面があり、かつ、相違点があることにより、二つの職業を比較することで、何らかの新たな視点が見えてくることを期待したためである。 |
調査時期 | ①②2010.10~2015.02 |
調査対象地 | ①②関西、中部、首都圏、東北など |
調査対象 | ①図書館で働いた経験を持つ人、司書資格の有資格者(潜在専門職を含む)、そのほか大学図書館司書(管理職経験者)、公共図書館司書(正規職)、図書館業務受託会社社員(正規職)も含む。②栄養士(管理栄養士)、栄養士の有資格者(潜在専門職) |
調査種別 | ①②質 |
調査方法 | ①②半構造化インタビュー調査 |
サンプリング(抽出方法) | ー |
回収結果 | ①インタビュー数12名、②インタビュー数7名 |
調査項目概要 | ①②個人のキャリア形成過程について、入職経緯、入職から現在までの職業歴、現在の仕事について、仕事のやりがい・満足度、専門性について、属性。また潜在専門職については、継続が難しかった李通、専門職への復職の希望、そのために必要なことについての項目を追加している。 |
報告書内の調査票の有無 | ①有②有 |
RIWAC所蔵 | 無 |
閲覧可能場所 | 国立国会図書館関西館にて閲覧可能 |
備考 | ‐ |
PDFファイル |
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