調査名OR研究課題名 | 若年女子従業員の就業実態と意識 |
分野 |
職業キャリア |
RIWAC管理番号 | RJI0036 |
調査報告書等成果物 | 若年女子従業員の就業実態と意識 |
発行年 | 1992.03 |
調査主体 (研究代表) | 東京都立労働研究所 |
所属(大学名) | - |
調査目的 | M字型カーブの上方また底の右方シフトは、若年女子労働者が労働市場にとどまる期間が長くなる、あるいは、とどまり続けているということであるが、一方、若年女子労働者を中心に、離転職が増大してきていることも事実である。こうした状況の変化のなかで、若年女子労働者の就業意識、とりわけ選択意識や転職意識、満足度、仕事に対する取り組み意識などを明らかにするとともに、そうした若年女子労働者に対する企業の労務管理の多様性を明らかにし、そのタイプを見いだそうとするのが本調査の目的である。 |
調査時期 | 1990.1 |
調査対象地 | 東京都内 |
調査対象 | ①事業所②若年女子労働者(従業員) |
調査種別 | 量 |
調査方法 | アンケート調査(調査票は発送) |
サンプリング(抽出方法) | ①30人以上規模の事業所で女子の雇用率が比較的高い業種製造業300件、卸・小売業・飲食店、金融・保険業、サービス業計1700件以上の業種から、設定したサンプル数を目安に、東京都事業所統計により対象事業所から9分の1の割合で抽出した。②①の事業所調査票では従業員調査の協力数が不足したため、上記業種に該当する事業所に無作為に協力を依頼。 |
回収結果 | ①配布2237票有効回収473票回収率21.1%②配布2925票、有効回収1169票、回収率40.0% |
調査項目概要 | ①事業所の属性、若年女子従業員に対する労務管理の現状、採用と退職、若年女子従業員の仕事意識についての事業所の認識②若年女子従業員の基本属性、業種・職種・職位、就職情報の入手と会社選択理由、能力開発・配置転換、コース別雇用管理制度、若年女子と転職、仕事意識 |
報告書内の調査票の有無 | 有 |
RIWAC所蔵 | 有 |
閲覧可能場所 | 成果物を当研究所にて所蔵。 |
備考 | - |
PDFファイル |
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