調査名OR研究課題名 | 中高年婦人の就労と介護問題に関する調査:中高年労働研究No.13①アンケート調査②事例調査 |
分野 |
家族キャリア 職業キャリア |
RIWAC管理番号 | RJI0124 |
調査報告書等成果物 | 中高年婦人の就労と介護問題に関する調査:中高年労働研究No.13 |
発行年 | 1991.03 |
調査主体 (研究代表) | 東京都立労働研究所 |
所属(大学名) | なお、この調査は、当研究所の助言者、東京大学名誉教授、有泉亨、日本女子大学教授 佐藤進、慶応義塾大学商学部長 佐野陽子、法政大学教授 小池和夫、法政大学教授 川喜多喬、武蔵大学教授 中村圭介の6名の方々の助言を受け、当研究所研究員、下山昭夫、茶谷利つ子、内田賢が担当しました。 |
調査目的 | ①今回のアンケート調査では、女性労働者を取り巻く状況(個人・家庭の状況と企業の介護関連諸制度の状況)や、その中で彼女らがどのような考えを持ちながら仕事をし、また、介護に携わっているのかを把握しようとした。 |
調査時期 | ①1989.10~1989.11、②1989.09~1989.12 |
調査対象地 | ①東京都内及び近県②記載無 |
調査対象 | ①東京都内及び近県に在住する35歳以上の女性従業員②ねたきり老人等の要介護高齢者の介護者の抽出 |
調査種別 | 量、質 |
調査方法 | ①郵送配布、郵送回収②面接調査 |
サンプリング(抽出方法) | ①東京都事業所名鑑(昭和62年版)から金融・保険業、運輸・通信業、不動産業、卸・小売業、サービス業、製造業の各業種について無作為に抽出した600社に対し、アンケート調査票配布の協力依頼を行ない、その回答により課揚力事業所に調査票を送付し、対象従業員2,000人に調査票を配布した。②要介護高齢者等に対するホームヘルプサービスや訪問看護サービス等を実施している各行政機関や民間医療機関、更にボランティアグループ等の協力を得ている。これらの機関・団体において実際にホームヘルプサービスや訪問看護サービス等に携わる方々から在宅介護者を紹介していただいた。その中から当研究所が調査の応諾の可否についてたずね、応諾していただいた方に対し面接調査を実施した。 |
回収結果 | ①有効回答529票、有効回答率26.5%②最終的に面接調査が実施できたのは72ケース |
調査項目概要 | ①個人属性、勤務先の介護関連の諸制度の有無、仕事をしている理由、介護経験、将来の介護の可能性②介護イベントの発生に伴う中高年女性の様々な問題状況 |
報告書内の調査票の有無 | 有 |
RIWAC所蔵 | 有 |
閲覧可能場所 | 報告書を当研究所にて所蔵。 |
備考 | |
PDFファイル |
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