調査名OR研究課題名 | 進路追跡インタビュー |
分野 |
職業キャリア 教育キャリア |
RIWAC管理番号 | RJL0031 |
調査報告書等成果物 | 労働政策研究報告書No.27 個人のキャリアと職業能力形成:「進路追跡調査」35年間の軌跡 |
発行年 | 2005.03 |
調査主体 (研究代表) | 労働政策研究・研修機構 |
所属(大学名) | - |
調査目的 | 近年においては、学卒直後に入社した企業の中でキャリア形成を行うという「標準的キャリア」を歩む者は減少しつつある。労働行政においては、自らキャリアを構築する個人を支援するサポートシステムが求められている。個人を支援する有効なシステムをつくるためには、過去の様々なキャリア形成のありようを踏まえたうえで、今後どのような施策が有効であるのかを議論する必要がある。そこで本研究では、一人ひとりの労働者のキャリア形成の実態をつぶさに調べることを通じてこうした課題に接近することにした。そしてその実態調査に基づき、日本社会における労働者のキャリアと職業能力形成についての論点を導くことを試みた。今後行う個人を対象とした全体像を把握するための量的な面についての調査との関連を分析することによって、本研究はさらに分析の充実が図られるものと考えている。 |
調査時期 | 2003~2006 |
調査対象地 | 7都府県 |
調査対象 | 1953年から55年に生まれた2820人 |
調査種別 | 質 |
調査方法 | 訪問面接 |
サンプリング(抽出方法) | 7都府県にまたがる71校の学校から、学級を単位として1学校1学級の原則で選定。 |
回収結果 | 68人 |
調査項目概要 | 就職・離職・転職・昇進・独立・異動・配置転換などのできごとについて、仕事・教育・訓練・研修について、職業を通じた目標、仕事上の実績・印象的な経験、過去の職業生活の比重、仕事内容、これまでの歩み、職業キャリア上の転機、ご家族の健康など |
報告書内の調査票の有無 | 有 |
RIWAC所蔵 | 有 |
閲覧可能場所 | 報告書を当研究所にて所蔵。 |
備考 | - |
PDFファイル |
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