日本女子大学家政学部の卒業生実態調査

調査名OR研究課題名 日本女子大学家政学部の卒業生実態調査
分野 家族キャリア
職業キャリア
教育キャリア
生活総合
女子大
RIWAC管理番号 RJO0020
調査報告書等成果物 1「Ⅲ日本女子大学家政学部の卒業生実態調査からみる家政学部像」(「日本女子大学家政学部の100年-どのような卒業生を送り出したか-」)『総合研究所紀要』第5号
発行年2002.11
調査主体 (研究代表) 研究代表江澤郁子
所属(大学名) 代表江澤郁子(真橋美智子・塚原典子・沖田富美子・佐々井啓・館岡孝・大野静枝・宮崎礼子・江澤郁子)
調査目的 日本女子大学の建学の精神とその使命が家政学部の教育と研究にどのように反映されてきたのかについて、どのような卒業生を送り出してきたのかを検証することで明らかにする。
調査時期 ①1999.09~1999.10
②2000.05~2000.07
③2000.05~2000.08
調査対象地 -
調査対象 ①新制1回~40回までの16,980名のうち、学科回生とも1/4抽出による4,245名
②通信教育課程卒業生:1953年3月(1回生)~92年(40回生)の卒業生の中から1/4抽出よる1,271名
③大学院修了生:1963年3月~2000年3月の38回生までの808名中住所が確認できた703名
調査種別
調査方法 ①~③質問紙(郵送)
サンプリング(抽出方法) ①4,245
②1,271
③703
回収結果 ①回収数1,825票、回収率42.9%
②回収票537票、回収率42.3%
③回収票508票、回収率72.3%
調査項目概要 ①学科選択の動機、家政学共通科目を受けて良かった点、家政学部の教育の良かった点・問題点、卒業時の進路、業種、家政学部で学んだことが生かされているか、社会活動経験の有無、家政学部の教育が全人的な発達に影響しているかなど。
②入学前の出身校・年齢・職業の有無と種類、家族構成、通信選択の理由、学科選択の動機、共通専門科目の学んでよかった点・問題点、卒業時の進路・職業の種類、学習の卒業後の生活への影響と全人的な発達への影響など
③修了時の年齢、結婚・子どもの有無、入学前の専攻、大学院への進学動機、学費の拠出方法、修了後の進路・業種・職種・勤務形態、現在の職業の有無・再就職の希望の有無、転職経験、社会活動の有無、公職経験の有無、教育の日常生活への影響・職業への影響・社会的活動への影響など
報告書内の調査票の有無 -
RIWAC所蔵
閲覧可能場所 日本女子大学図書館
備考 日本女子大学家政学部編『日本女子大学紀要家政学部』第49号(2002)
日本女子大学家政学部100年研究会編『日本女子大学家政学部100年の歩み』(2006)
PDFファイル