調査名OR研究課題名 | 既婚女性の就業とパーソナルネットワークに関する研究 |
分野 |
家族キャリア 職業キャリア 生活総合 |
RIWAC管理番号 | RKA0019 |
調査報告書等成果物 | 既婚女性の就業とパーソナルネットワークに関する研究 |
発行年 | 2005.03 |
調査主体 (研究代表) | 安河内恵子 |
所属(大学名) | 九州工業大学 |
調査目的 | 本研究の目的は、次の4点にまとめることができる。第一に既婚女性の就業の様態および継続の有無と、パーソナルネットワークの特質との関連を明らかにすることである。第2に、親族ネットワークのみ特化するのではなく、既婚女性の就業継続にとって支援的機能を果たす他のネットワークに注目し、各ネットワークの相互関連を明らかにすることである。第3に、既婚女性の就業の様態や継続の有無に関連すると予想されるパーソナルネットワーク以外の諸変数、すなわち、女性の就業や家族にに関する意識、就業継続を可能とする職種・部署等の配分状況、夫婦の家事・育児分担、夫の家事参加への期待度、生活満足度、ストレス度、保育所等の社会的サービスの利用可能性等の諸変数を取り上げ、これらの効果を測定することである。第4に、その上で、都市間比較を通して、既婚女性の就業継続に対するパーソナルネットワークの効果の都市ごとの差異を明らかにすることである。 |
調査時期 | 2003.11 |
調査対象地 | 徳島市、福岡市(中央区、博多区、南区、城南区、早良区、東区) |
調査対象 | 30~49歳女性 |
調査種別 | 量 |
調査方法 | 郵送法による実査 |
サンプリング(抽出方法) | 各都市2200サンプルを設定、各区の30~49歳女性人口に比例配分した。 |
回収結果 | 各2200人の標本に対して、返送された数は福岡市767票(返送率34.7%)、徳島市882票(返送率40.1%)で有効回収票は、福岡市754票(有効回収率34.3%)、徳島市874票(有効回収率39.7%)である。 |
調査項目概要 | 居住区、年齢、配偶関係、学歴、職業 |
報告書内の調査票の有無 | 有 |
RIWAC所蔵 | 有 |
閲覧可能場所 | 国立国会図書館関西館にて報告書所蔵 |
備考 | - |
PDFファイル |
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