調査名OR研究課題名 | 理系女性育成の阻害要因及び女性のキャリア育成のための情報科学教育の日韓比較調査 |
分野 |
教育キャリア |
RIWAC管理番号 | RKA0027 |
調査報告書等成果物 | 理系女性育成の阻害要因及び女性のキャリア育成のための情報科学教育の日韓比較調査 |
発行年 | 2010.03 |
調査主体 (研究代表) | 橋本ヒロ子、安達一寿、亀田温子、中尾茂子 |
所属(大学名) | 十文字学園女子大学 |
調査目的 | 日本社会が年々深刻化する少子化を乗り切り、21世紀も世界のリーダーとしての役割を果たすために、日本女性がこれまで少数しか参入しなかった理工系分野で活躍することが重要である。そのために、本研究では、国際的にも極めて低い日本女性の理工系への進学状況について、先行研究の成果を踏まえたうえで、その要因を調査する。その上で、理工系、とりわけ情報科学専攻の女子学生が増加している韓国の女子大学における成功要因を分析して、日本の女子学生を対象とした理工系教育、特に情報科学系カリキュラムの基本方針を策定する際の参考とする。 |
調査時期 | 日本2008.05~2009.09 韓国2004.10 |
調査対象地 | 日本(埼玉県)、韓国 |
調査対象 | 日本の高校生(スーパーサイエンスハイスクールに指定されている女子高校のSSHクラスの2年生で埼玉県立浦和第一女子高等学校並びに埼玉県立川越女子高校および東京科学技術高校)韓国の高校生(梨花女子大学教育学部付属高校の理系コースの生徒104名) |
調査種別 | 量 |
調査方法 | 質問紙を授業中に配布・回収 |
サンプリング(抽出方法) | 日本の高校生(スーパーサイエンスハイスクールに指定されている女子高校のSSHクラスの2年生で埼玉県立浦和第一女子高等学校並びに埼玉県立川越女子高校および東京科学技術高校)韓国の高校生(梨花女子大学教育学部付属高校の理系コースの生徒 |
回収結果 | 浦和31名、川越94名、東京科技67名 韓国の高校生104名 |
調査項目概要 | 両親の職種、文系・理系コース、現在のコースを選択した理由、今後どんなコースに進路を決定する考えか、理系に進路決定をした理由、希望する職業職種、将来の職業を考えた時期、職業決定上重視すること、科学について、理科の授業についてなど |
報告書内の調査票の有無 | 有 |
RIWAC所蔵 | 有 |
閲覧可能場所 | 報告書を当研究所にて所蔵。 |
備考 | - |
PDFファイル |
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