調査名OR研究課題名 | 大学・短期大学卒業者の生活意識調査 |
分野 |
教育キャリア 健康・福祉 |
RIWAC管理番号 | RKA0038 |
調査報告書等成果物 | フリーターのキャリア自立に関する心理学的研究―時間的展望の視点によるキャリア発達理論の再構築― |
発行年 | 2008.03 |
調査主体 (研究代表) | 白井利明 |
所属(大学名) | 大阪教育大学 |
調査目的 | 本研究の目的は、フリーターのキャリア自立の過程と条件を解明し、キャリア発達理論の再構築をすることである。キャリア発達理論の再構築が必要だと考えるのは、これまでのキャリア発達理論は、非正規か正規へという単一の筋道を想定しており、今日のような多様化した筋道の中の若者の経路を説明できないと考えたからである。本研究は時間的展望という視点からこれに迫る。 |
調査時期 | 2007.01~2007.02 |
調査対象地 | 全国 |
調査対象 | 全国に居住する23歳から39歳までの男女 |
調査種別 | 量 |
調査方法 | 調査票によるインターネット調査 |
サンプリング(抽出方法) | 性×年齢層×秘跡雇用経験の有無の計16セルにそれぞれ500人以上のサンプルを得ることを念頭に、スクーリング調査を実施。調査によって資格ありとされた人たちに本調査の依頼を実施。 |
回収結果 | 依頼数10564名、回収数8393名、有効回答数8336名、回収率78.9% |
調査項目概要 | スクーリング調査に関しては、最終学歴、卒業直後の働き方・その継続期間、その後の働き方、性別、年齢 本調査に関しては性別、年齢、居住都道府県、居住都市規模、未既婚、子どもの有無、両親との同居、週あたりの労働時間、年収、現在の仕事内容、高校中退の経験、短大・大学の推定難易度、短大・大学生活の様子、現在の立場・身分、キャリア移行への計画・努力、その他の計画、正規雇用先の現状・探索行動、親の学歴、個人・社会志向性、時間的展望・社会観・労働観を捉える文章完成法、キャリア自己効力感、若者のキャリア意識、時間的信念、価値観尺度 |
報告書内の調査票の有無 | 有 |
RIWAC所蔵 | 有 |
閲覧可能場所 | 報告書を当研究所にて所蔵。 |
備考 | - |
PDFファイル |
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