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1970年代後半の山形県庄内地方の専業的農家の事例

調査名OR研究課題名 1970年代後半の山形県庄内地方の専業的農家の事例
分野 家族キャリア
健康・福祉
生活総合
RIWAC管理番号 RKA0055
調査報告書等成果物 農村女性の「個」の確立と地域農業ネットワークの形成
発行年2002.03
調査主体 (研究代表) 永野由紀子
所属(大学名) 山形大学
調査目的 本書の課題は、現代日本の農家と農村を分析の対象とし、そこにおいて所有と経営と労働の三者がどうかかわっているかを検討することである、こういった農村社会の急激な変貌にたいして、「いえ」や「むら」の解体と捉える理解が多くみられる。これは、農家と農村の変化のある一面を照射しえても、今日の農家の生活営為を捉える概念としてあまりに一面的であり、農村生活の変容の全貌に迫りえないと思われる。このような課題意識のもとで、農村女性の労働と生活と意識の現状に着目し、農村女性が農家の生活構造のなかで占める地位と役割を明らかにすることで、農家と農村の変容を捉える。
調査時期 1998.08~1998.09
調査対象地 山形県庄内地方
調査対象 山形県庄内地方で農業に専従している農村女性
調査種別
調査方法 面接調査(自由回答形式)
サンプリング(抽出方法) 酒田市農業委員会が主催してはじまあった農村婦人海外研修に参加したメンバーの中から農業専従の女性を有意に選出
回収結果 37名を対象としたが、実施33名、有効解答率89%
調査項目概要 農業経営、家族内役割分担、家計、結婚と生活史、後継者、相続と養子縁組、自給畑等
報告書内の調査票の有無
RIWAC所蔵
閲覧可能場所 報告書を当研究所にて所蔵。
備考 -
PDFファイル
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