調査名OR研究課題名 | 児童虐待等の被害経験が成人期女性に及ぼす影響に関する研究 ①質問紙調査 ②面接調査 |
分野 |
家族キャリア 健康・福祉 その他 |
RIWAC管理番号 | RKA0104 |
調査報告書等成果物 | 児童虐待等の被害経験が成人期女性に及ぼす影響に関する研究 |
発行年 | 2006.03 |
調査主体 (研究代表) | 藤野京子 |
所属(大学名) | 早稲田大学 |
調査目的 | ①調査対象者が児童のころ親から受けた身体的暴力及び心理的暴力の実態を調べると共に、成人となっている調査時点の生活を明らかにすることで、その経験がその後の生活にどのような影響を与えているか、さらに、その影響の多寡にかかわる抑止要因や促進要因を検討することを目的とした。 ②児童のころ親から暴力を受けた者が、どのような成人になっているか、また、その暴力経験をどのように位置づけているか、を明らかにすることを目的とした。 |
調査時期 | ①2005.10~2005.11 ②2005.11~2006.01 |
調査対象地 | 東京都 |
調査対象 | ①2005年1月1日現在、30歳代である東京都内在住の女性5000名 ②児童のころ親から暴力を受けた経験があり、かつ、面接調査に協力してもよいとの意向を示した者 |
調査種別 | ①量 ②質 |
調査方法 | ①質問紙調査(郵送法) ②面接調査(半構造化面接) |
サンプリング(抽出方法) | ①住民基本台帳を元に二段抽出法 ②①の回答者のうち、児童のころ親から暴力を受けた経験があり、かつ面接調査に協力してもよいとの意向を示した者 |
回収結果 | ①対象者5000名、回答者数1032名、有効回答者数1027名(20.8%) ②面接協力者39名 |
調査項目概要 | ①就労状態、経済状況、婚歴、子どもの有無、親からの暴力・配偶者等間の暴力・子どもへの暴力、セルフ・エフィカシー、元家庭の状況、親の養育態度について、他者関係について、育児観について、主観的幸福感について、その他 ②児童のころ親から受けた暴力の実態及び原因、その経験が及ぼした影響及びその経験に対する現在のとらえ方、その経験をどのように乗り越えようとしてきたか |
報告書内の調査票の有無 | ①有 ②無 |
RIWAC所蔵 | 有 |
閲覧可能場所 | 報告書を当研究所にて所蔵。 |
備考 | ‐ |
PDFファイル |
- |