調査名OR研究課題名 | 職業選択行動に関する調査研究―4年制大学女子卒業予定者を中心として― |
分野 |
家族キャリア 職業キャリア 教育キャリア |
RIWAC管理番号 | RSO0007-a |
調査報告書等成果物 | 「職業選択行動に関する調査研究:4年制大学女子卒業予定者を中心として」『第18巻 職研資料シリーズ婦雇 26-29』 |
発行年 | 1979.12 |
調査主体 (研究代表) | 雇用職業総合研究所 |
所属(大学名) | 雇用職業総合研究所 |
調査目的 | 四年制大学における女子学生の職業に対する意識、態度、就職活動等を男子学生との比較において考察し、女子学生の職業選択、就職準備に役立てるとともに、就職指導の参考に資することを目的とする。 |
調査時期 | 1978.7~1978.2 |
調査対象地 | ①早稲田大学、国士舘大学、星薬科大学②早稲田大学 |
調査対象 | 四年制大学学生男女 |
調査種別 | 量、質 |
調査方法 | ①授業時間の際に男女学生に調査用紙を配布して記述していただき、その場で調査用紙を回収した。②面接調査 |
サンプリング(抽出方法) | ①四年制大学であり、女子学生の就職者が多い大学の中で、まず文科系、理科系を考慮し、専門職を志向する者が多いとみられる学科のなかで、男女の学生の割合がかなり見合っているとみられる大学を選定することにした。その結果、文科系としては、女子の就職者が多く、個人の志向や就職先に多様性があるとみられる早稲田大学第一文学部・教育学部と、単一指向性がつよいとみられる国士舘大学文学部初等教育課程を選定した。理科系としては女子学生が多く在籍しているのは薬科大学であり、女子の就職者が多く、男女の学生が学ぶ星薬科大学を選定した。②①の調査対象者の中から、早稲田大学教育学部4年度生(卒業予定者でかつ就職希望者)を20名抽出。抽出基準は、性別男女各10名、出身地、東京都内あるいは近郊からの自宅通学者と地方出身者各10名、就業の希望職業の3点であり、それらができるだけ重複しないことを主な条件とし、概して4年制大卒が比較的多数希望する職種を選んだ。 |
回収結果 | ①有効調査票数302人(男子93人、女子209人)②20名(男女各10名) |
調査項目概要 | ①家庭環境と日常生活、職業についての考え方、就職活動等②職業選択行動、職業に対する自己概念、職業的規範と職業観 |
報告書内の調査票の有無 | 無 |
RIWAC所蔵 | 有 |
閲覧可能場所 | 報告書を当研究所にて所蔵。 |
備考 | 戦後女性雇用資料集成第18巻 P366-35S |
PDFファイル |
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