調査名OR研究課題名 | 女性の変化調査 ①一般市民アンケート ②企業人アンケート ③学識者アンケート ④専門家インタビュー ⑤一般市民グループ・インタビュー |
分野 |
家族キャリア 生活総合 |
RIWAC管理番号 | RSO0292 |
調査報告書等成果物 | 女性の生活の現在と将来―第Ⅲ期を中心として―<概要版> |
発行年 | 1981.09 |
調査主体 (研究代表) | 生命保険文化センター |
所属(大学名) | ‐ |
調査目的 | 近年女性を取り巻く環境の変化が著しい。特に、既婚女性においては、末子が手を離れてから自分が老後に達するまでの間、つまり比較的自由な時間を持つ機関が目立って長期化している(女性のライフステージで分類すると第Ⅲ期に該当)。今後10年間にこの第Ⅲ期に入ってくる女性は、戦後の第一次ベビーブーム世代が中心を占める。彼女らは、それ以前の世代と比較すると生活体験、保持する資源(経済力、情報量等)、行動と意識などがかなり異なっていると考えられる。このような女性群が育児から解放され自らの裁量を持てる時期に移行すると、彼女らのエネルギーはどのような方向に向うのであろうか、一方、1980年代は女性の時代といわれており社会に占める女性の地位・役割が益々重要となると予想されるため、「女性の変化」を総合的に検討、分析することは女性と深いかかわりを持つ生保業界にとって有意義なことと思われる。本調査は、以上の問題意識をもとに社会環境の変化を分析し、女性の生活実態と意識を構造的に探るとともに、この「第Ⅲ期」に焦点を当てた展望を行っている。 |
調査時期 | 1980.06~1981.08 |
調査対象地 | 全国 |
調査対象 | ①18歳~59歳の女性3000名 ②全国上場企業の課長・人事部長 ③社会科学系の大学教員を中心とする学識者 ④婦人問題についての専門家 ⑤一般市民グループ |
調査種別 | 量・質 |
調査方法 | ①②③アンケート④⑤インタビュー |
サンプリング(抽出方法) | - |
回収結果 | 有効回収数①2423名②課長467名、人事部長114名 ③男女計118名 ④9名 ⑤8グループ |
調査項目概要 | ①結婚・家族、生きがい・不安、社会参加、就労、家庭外活動、生活時間、収入・貯蓄・小遣い |
報告書内の調査票の有無 | 無 |
RIWAC所蔵 | 有 |
閲覧可能場所 | 報告書を当研究所にて所蔵。 |
備考 | - |
PDFファイル |
- |