RIWAC・DA(リワック・データ・アーカイブ)社会調査データ検索結果一覧 > 品川区「24時間対応(巡回型)ホームヘルプサービスモデル事業」の効果に関する研究報告 ①専門職による「在宅ケアの質の評価調査」 ②家族介護者による「介護・生活時間調査」 ③調査員(研究者)による「高齢者の家族介護に関する調査」

品川区「24時間対応(巡回型)ホームヘルプサービスモデル事業」の効果に関する研究報告 ①専門職による「在宅ケアの質の評価調査」 ②家族介護者による「介護・生活時間調査」 ③調査員(研究者)による「高齢者の家族介護に関する調査」

調査名OR研究課題名 品川区「24時間対応(巡回型)ホームヘルプサービスモデル事業」の効果に関する研究報告 ①専門職による「在宅ケアの質の評価調査」 ②家族介護者による「介護・生活時間調査」 ③調査員(研究者)による「高齢者の家族介護に関する調査」
分野 家族キャリア
職業キャリア
教育キャリア
健康・福祉
生活総合
RIWAC管理番号 RSO1269
調査報告書等成果物 品川区「24時間対応(巡回型)ホームヘルプサービスモデル事業」の効果に関する研究報告
発行年1996.09
調査主体 (研究代表) 財団法人 東京都老人総合研究所社会福祉部門
所属(大学名) -
調査目的 ①②③本研究の目的は、平成7年度に、東京都品川区において開始された「24時間対応(巡回型)ホームヘルプサービスモデル事業」のサービスの効果評価を行うことである。
調査時期 ①②③1995.6月下旬、1995.11月上旬
調査対象地 ①②③品川区品川地区
調査対象 ①②品川区の巡回ホームヘルプサービスを利用している要介護高齢者およびその主たる家族介護者 ③要介護高齢者を主に介護している家族介護者
調査種別
調査方法 ①③調査票を用いた個別訪問面接調査②調査票(生活時間を10分刻みで記入できる)
サンプリング(抽出方法) ①②③調査の対象は、品川区の巡回ホームヘルプサービスを利用している要介護高齢者およびその主たる家族介護者である。本モデル事業では、事業開始時点で20名の要介護高齢者が選定されたが、第一次調査から第二次調査までの間に、特別養護老人ホームに入所した人が1名、死亡した人が2名おり、代って、2名が追加された。したがって、前後2回の調査データが揃っている19名を調査および分析の対象とする。なお、1名については、主たる家族介護がいないため、家族介護者についての分析にあたっては、18名を対象とする。(②の記入者は、主たる家族介護者とした。時間調査は24時間を克明に記入してもらう必要があるため、主介護者のうち了解がえられた人のみに調査を行なった。) 
回収結果 ①配布数20票、回収数9票 ②回収数5ケース ③配布数19票、回収数18票
調査項目概要 ①対象者番号、評価者の基本属性、世帯の状況、調査の可否、対象者の基本属性、主たる介護者(対象からみた続柄で)、環境(老人の部屋(普段いる場所)は清潔で、片付けられているか、寝具は適切で、清潔に保たれているか)、身体介護(食事の基本的ニーズに即した介助が行われているか、身体衛生の基本的ニーズに即した入浴・清拭・着替えが行われているか、排泄の基本的ニーズに即した介助が行われているか、医療・看護面の基本的対応が行われているか、栄養摂取のための基本的対応が行われているか、身体機能の自立促進を図るための努力が行われているか) ②主介護者に対する介護時間調査(要介護高齢者に提供している介護を、食事、身体衛生、排泄、健康管理、身の回りの世話、外出付添い、話し相手、およびその他の介護、の8種類に区分し、10分間隔で記録)、生活時間調査(高齢者介護以外の主介護者自身の生活について、その用事、受診・診療、仕事・学業、通勤・通学、家事・買い物、育児・病人の世話、自由時間およびその他の10種類に区分)、副介護者などの家族介護者等に対する介護時間調査(主介護者以外の副介護者あるいは副々介護者以下の介護者が要介護高齢者の介護を行った場合に、食事、身体衛生、排泄、健康管理、身の回りの世話、外出付添い、話し相手、およびその他の介護、の8種類の介護区分に従って10分間隔で記録)、ヘルパー、訪問看護婦などの専門職によってサービスとして提供される介護の介護時間調査(サービスとして提供された介護を、食事、身体衛生、排泄、健康管理、身の回りの世話、外出付添い、話し相手、およびその他の介護、の8種類に介護区分で、10分間隔で記録) ③調査日、調査時刻(開始・終了)、調査所要時間、調査員名、点検者名、対象者番号、回答者(主介護者)の基本属性、高齢者の基本属性、高齢者の身体状況、主介護者(について)、副介護者(について)、副副介護者(について)、その他の介護者(について)、現在受けている在宅サービスの不満(自由回答)、負担感、疲労度、経済状態、(以下の項目は、24時間巡回型ホームヘルプサービス導入後の調査で追加された項目)、主介護者の負担等の変化、介護者の巡回型ホームヘルプサービスへの満足度、高齢者及び主介護者への24時間型ホームヘルプサービスの活用による変化
報告書内の調査票の有無 ①有 ②無 ③有 
RIWAC所蔵
閲覧可能場所 報告書を当研究所にて所蔵。
備考 -
PDFファイル
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RIWAC・DA(リワック・データ・アーカイブ)社会調査データ検索結果一覧 > 品川区「24時間対応(巡回型)ホームヘルプサービスモデル事業」の効果に関する研究報告 ①専門職による「在宅ケアの質の評価調査」 ②家族介護者による「介護・生活時間調査」 ③調査員(研究者)による「高齢者の家族介護に関する調査」