家族関係に関する調査

調査名OR研究課題名 家族関係に関する調査
分野 家族キャリア
職業キャリア
教育キャリア
健康・福祉
生活総合
RIWAC管理番号 RSO1274
調査報告書等成果物 現代の嫁姑関係-姑たちへのアンケート調査を通して-
発行年1998.01
調査主体 (研究代表) 株式会社ライフデザイン研究所
所属(大学名) -
調査目的 本研究では、既婚の息子をもつ女性を対象として、嫁との関係について尋ね、現在姑の立場にある多くの女性にとって、嫁との関係が現実に難しいものであることをまず確認する。また、姑として、自分や息子に対する嫁の行動や態度についてどのように感じているかを考察する。続いて、対象者の視点を、姑としての立場から嫁としての立場に移し、今度は姑との関係について尋ね、対象者の嫁としての経験について考察する。続いて、先にみた姑としての視点と、嫁としての視点の両者を重ね合わせることにより、対象者の経験した嫁姑関係の変化について考察する。
調査時期 1997.11月下旬~1997.12月下旬
調査対象地 全国(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、滋賀県、京都府、福岡県、静岡県、愛知県、金沢県、香川県)
調査対象 既婚の息子をもつ(1人以上の息子がいる女性(複数の息子がいる場合には、同居を含めてもっとも近くに居住する息子とその妻(嫁)について回答してもらった。))40歳代~80歳代の女性416名(横浜市のベビーシッター派遣会社A社の事務スタッフ及びその知人)
調査種別 量、質
調査方法 直接配布、および郵送留置法の併用
サンプリング(抽出方法) 既婚の息子をもつ(1人以上の息子がいる女性(複数の息子がいる場合には、同居を含めてもっとも近くに居住する息子とその妻(嫁)について回答してもらった。))40歳代~80歳代の女性416名(横浜市のベビーシッター派遣会社A社の事務スタッフ及びその知人。今回の調査では、「既婚の息子がいる」という属性を備えたサンプルを一定数以上確保する必要があったことから、このようなサンプリング方法をとった。したがって、純粋なランダムサンプリングによるものではないことをあらかじめ断っておく。なお、回答者338名のうち、同社のスタッフは78名(23.1%)である。)
回収結果 有効回答票数338票、有効回収率81.3%(調査に際しては、電話・文書・口答による事前依頼を試みている。このため、最終的な回収率は8割を超えた。)
調査項目概要 同居の実態(息子夫婦と同居している人のみ)、嫁との関係(1)、孫との関係(息子夫婦に子どもがいる人のみ)、姑との関係(嫁としての経験がある人のみ)、一般論、趣味・友人関係、理想(理想的な嫁姑関係)、嫁との関係(2)、フェイス(親側)、フェイス(子側)、フェイス(親側②)
報告書内の調査票の有無
RIWAC所蔵
閲覧可能場所 報告書を当研究所にて所蔵。
備考 -
PDFファイル
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