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介護保険下における在宅高齢者の介護問題とターミナルケアに関する調査研究報告書　①在宅ターミナルケアに関する全国訪問看護ステーション調査第一次調査　②在宅ターミナルケアに関する全国訪問看護ステーション調査第二次調査　③愛知県半田市等における社会福祉・保健医療の連携で取り組まれた事例調査

調査名OR研究課題名	介護保険下における在宅高齢者の介護問題とターミナルケアに関する調査研究報告書　①在宅ターミナルケアに関する全国訪問看護ステーション調査第一次調査　②在宅ターミナルケアに関する全国訪問看護ステーション調査第二次調査　③愛知県半田市等における社会福祉・保健医療の連携で取り組まれた事例調査
分野	家族キャリア職業キャリア健康・福祉生活総合
RIWAC管理番号	RSO1281
調査報告書等成果物	介護保険下における在宅高齢者の介護問題とターミナルケアに関する調査研究報告書〈財団法人長寿社会開発センター委託事業〉
発行年	2000.03
調査主体（研究代表）	財団法人　長寿社会開発センター(長寿社会文化研究会　宮田和明委託)
所属（大学名）	日本福祉大学
調査目的	①②③長寿社会文化研究会の研究活動の一環として進められてきたこれまでの共同研究の成果の上に立って、介護保険制度導入による新たな状況の下での在宅高齢者の介護問題とターミナルケアに焦点をあて、長期にわたって自宅で介護を受けている高齢者が「人間としての尊厳」を保ちつつ人生の終末期を迎えるために、どのような条件の整備が求められているかを明らかにすることを目的としている。
調査時期	①1999.11～2000.01②2000.01③1998、1999
調査対象地	①②全国　③愛知県半田市、茨城県つくば市
調査対象	①②全国の訪問看護ステーション　③愛知県半田市および茨城県つくば市に在住し、在宅介護支援センター、訪問看護ステーション、半田市社会福祉事務所ホームヘルプサービス部門のいずれか一つもしくは複数のサービスを利用して在宅でターミナルケアを受けたあるいは受けている高齢者の事例
調査種別	量、質
調査方法	①②郵送によるアンケート調査　③集団面接調査
サンプリング（抽出方法）	①『日本訪問看護ステーション名簿1998年8月』に掲載された、訪問看護ステーション2,935事業所(サブステーション32ヶ所を含む)全数。　②①の結果を踏まえて、さらに個別症例の分析・検討を深めるために、②への協力の可否を問い、協力の申し出があった856事業所全数を対象とした　③半田市内および茨城県つくば市の在宅介護支援センター、訪問看護ステーション、半田市社会福祉事務所ホームヘルプサービス部門に、調査対象となる事例の有無を確認し、協力の得られる事例についてあらかじめ配布した基本事項を問う調査票に事例の報告を記入してもらった上で、当該の事例に関わったソーシャルワーカー、看護婦、ホームヘルパーに集合してもらい、担当者から事例のプレゼンテーションを受け研究者が質問して事例に関わった専門職が答えるという形で集団面接調査を行なった。
回収結果	①配布数2,935か所(集計、分析にあたっては、休止中、移転先不明などの理由で調査不能の21事業所を除いた2,914か所を母数とした)、回答数1,325事業所、回収率45.5%(2,914か所を母数とする)　②配布数856事業所、回収数779例　③10事例
調査項目概要	①記入日、記入者名、回答ステーションの属性について、在宅ターミナルの現状や取り組みについて、日頃の連携状態(回答ステーションと医療機関・かかりつけ医)について、「主介護者が急に倒れた」など、家族による介護困難が発生したと想定した場合の対応について、回答ステーションのある地域の特徴について、次調査協力のお願い　②記入日、回答ステーション名、記入者氏名、患者イニシャル、カルテ番号、在宅療養者本人および家族について、臨死期から死亡までの状況について、援助過程について、援助を終えての評価について、記載者について、自由記載欄　③事例の概略、利用している在宅サービス、在宅ターミナルケアの実際、事例のケアマネジメントの課題等
報告書内の調査票の有無	①②有　③無
RIWAC所蔵	有
閲覧可能場所	報告書を当研究所にて所蔵。
備考	-
PDFファイル	-

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